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アトピー性皮膚炎の方が気を付けるべき入浴方法

皆さんは入浴時どのように体を洗っていますでしょうか?

先に私の話をさせて頂くと、アトピーがひどかった時期はナイロンタオルでゴシゴシ体を洗っていました。 ご存知の方も多いと思いますが、これはアトピー性皮膚炎の方がやってはいけないことですよね。

アトピーがひどかった頃はかゆいのでこのナイロンタオルでゴシゴシするという行為は中々気持ち良いもので、汚れもきれいになるだろうと思っていたのでずっと続けてきました。

しかしこのナイロンタオルでゴシゴシする行為はやめた方が良いです。

その理由は、肌をゴシゴシ洗うことで、肌表面を傷つけ、皮膚の表面のバリア機能を破壊してしまう上、炎症を起こしやすくしてしまうからです。

また、体をゴシゴシ洗うことで皮膚の表面にある皮脂膜が溶けて流れてしまうため、皮膚が乾燥しやすくなってしまい、菌に対する抵抗力も落ちてしまいます。

入浴時どのように体を洗うのが良いか

入浴は基本的に体の汚れを綺麗にして、湯船に浸かりリラックスするものだと思いますが、この汚れを綺麗にするという行為自体に個人差が非常にあるように感じます。

まず最初にお伝えしたいのは、体の汚れや老廃物は湯船に10分間程度浸かるだけで自然に落ちていくと言われています。

これはタレントのタモリさんが『笑っていいとも』の番組中『ボディーソープなどは使わず、湯船に10分間浸かるだけで汚れの80%は落ちる』と話していたそうで、これについては多くの皮膚科医に医学的にも理にかなっていると言われているそうです。

このことは『タモリ式入浴法』としてかなり有名な話ですが、実際この入浴法を実践している人は多いようです。

恐らくここで『体をしっかり洗わないで臭くなったりしないの?』 と疑問に思う方もいると思うのですが、実際私も試してみましたが、意外とそんなこともありませんでした。

ただ、さすがに体を全く洗わないという極端な例には抵抗があると思いますので、ここではどのように体を洗うと良いか考えてみます。

私の例を先にお伝えしますと、泡石鹸を手のひらにつけて、肌を撫でるようにして手で体を洗っています

肌のバリア機能を破壊しないよう、皮脂やセラミドなどをできるだけ保持できるようにやさしく撫でるように洗うことが大事だと思います。

『タモリ式入浴法』のとおり、湯船に浸かるだけでも汚れや老廃物がかなり落ちると思いますので、体を洗う際も昔のようにゴシゴシ洗うようなことは現在全くしていません。

石鹸、ボディーソープはどんなものを使えばいい?

ボディーソープ自体洗浄力が非常に強いので、使っているボディーソープによっては健康肌の方でも肌のバリア機能を壊してしまうことがあるようです。

そうであるならば、アトピー性皮膚炎の方は尚更使用する石鹸、ボディーソープには気を使う必要があります。

スキンバリアを破壊する原因物質として界面活性剤は良く知られていると思いますが、ボディーソープにしても固形石鹸にしても、大部分が界面活性剤の一種ですので、アトピー性皮膚炎の方はこの界面活性剤が石油系のものではなくて、天然油脂由来のものをできるだけ選んだ方が良いと思います。

ただ、これに関しましても実際自分で使ってみないと合う、合わないがわからないので、ボディーソープ、石鹸、シャンプー、リンスは実際自分自身で使って肌にやさしい自分に合うものを選んで下さい。 (アレルギー体質の方は成分によってアレルギー反応を起こす場合があるので、パッチテストは絶対必要です)

アトピー性皮膚炎の方は、ボディーソープよりも洗浄力の弱い固形石鹸の方が一般的には良いと言われていますが、私は自分の肌に合っているボディーソープを使っています。

アトピーがひどい方はできるだけ洗浄力が弱い天然油脂由来の固形石鹸、またアトピーの方向けに作られた洗浄力の弱いシャンプーやリンスなどを選んだ方が良いと思います。

アトピー性皮膚炎の方は、入浴回数が少ない方が良いとも言われています。

もし現在体の汚れをしっかり落としたいと思って体をゴシゴシと洗っている方がいるようでしたら、体をゴシゴシ洗うことが肌表面を傷つけ、皮膚の表面のバリア機能を破壊してしまうということ、

また上記のとおりお風呂に10分間程度浸かるだけで体の汚れや老廃物は自然に落ちていくという考えも少し頭に入れて、いつもよりやさしく肌をいたわる様に体を洗うと良いと思います。

アトピー性皮膚炎の方はもともと乾燥肌ですので、そもそも入浴回数も少ない方が良いとも言われています。

体を洗い過ぎることによって、自ら肌を傷つけ、スキンバリアを洗い流さないよう注意が必要です。

入浴方法以外にも、私が実際にアトピーを改善させるためにやったことをまとめたレポート、ぜひこれも読んだ方がいいと思います(無料です)。